Report FX Trading

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2024年4月 Monthly Report -130pips

<実際のトレード結果>
合計日数:22日
勝ち日数:5日
負け日数:7日
何もなかった日:10日

合計トレード回数:16回
勝ち回数:5回
負け回数:11回
勝率:31%
ミス回数:12回

合計獲得pips:-130pips
勝ちpips:250pips
負けpips:-380pips

月利:-8.8%

ミスを連発してしまった月でした。
12回もミスをすると当然マイナスになる。
一つ一つ丁寧に分析してみた結果、とても大切だとわかった。
というかむしろ、プロのトレーダーである私の仕事はこの分析をしっかりして対策すること以外に何があるのか?と思うくらいとても大切な作業で貴重な発見がありました。

例えば、本来はエントリーする場面でもマイナス続きでビビってエントリーできなかったというミスがあった。
次は、そのエントリーをしなかったことによって、新たにエントリーしてストップにかかる。
でも本来のエントリーであればリミットしていたのに・・・
というような悔しいミスの連発があった。

これだけでミス2回ですし、何より本来なら+50pipsであるところが、実際は-50pipsとなり、その差は100pipsという違いが生まれてとても悔しい思いをしてしまい、次のトレードにも影響を及ぼしてしまいそうですね。
今だにダメトレードをしてしまっていることがとてもよくわかりました。

他にも用事をしながらチャートを見て判断し、「トレードしないサイン」を見落としてエントリーしてしまってストップになった。という基本的な「見落とし・見誤り」というミス

ルールがあいまいでそのチャートを見た時の解釈がAのようにも捉えれるし、Bのようにも捉えられ、Aのように捉えたらエントリーするし、Bのように捉えたらエントリーしないような場面もあり、それはしっかり過去にさかのぼって検証してルールを明確にすることもできました。

例えば、「抵抗線を越えたら」という条件であっても

抵抗線」とはどこのこと?
ローソク足の実体を基準に引くのか
・ヒゲの先っぽを基準に引くのか

でも解釈が変わってきますし、

「越えたら」という言葉も
終値が越えてたらいいのか
ローソク足の実体が越えていたらいいのか
ローソク足のヒゲまでも越えていないといけないのか

というのでも解釈が変わってきます。
こういった細かいルールが今回の分析で4つも明確になり、とてもスッキリしました。
今のところ「これでルールは完璧だ!」と思っていますが、また、ボロボロとあいまいな部分が出てくるのかもしれませんが、5月はあいまいルールに迷うことなく納得できるトレードをしたいと思います。
一応、比較に使ったミスが0回の理想的なトレード結果も下に記しておきます。

<理想的なトレード結果>
合計日数:22日
勝ち日数:7日
負け日数:3日
何もなかった日:12日

合計トレード回数:15回
勝ち回数:10回
負け回数:5回
勝率:67%
ミス回数:0回

合計獲得pips:415pips
勝ちpips:500pips
負けpips:-85pips

月利:23%

実際と理想の差はなんと!545pips!
なんとも情けない。
こんなに成績にムラがあることはとても私の生活にとってリスクです。
相場によるpipsの少なさであれば、仕方がないと割り切れるのですが、
自分のミスによる少なさは改善できるのでなくしていくことが仕事だと思っています。
今月も平常心で冷静に正しく判断しよう!